事業内容

BEMSとは

「BEMS(ベムス)」とは、「Building Energy Management System(ビルエネルギー管理システム)」の略称です。ビル内設備の運転状況、テナントの利用状況、エネルギーの使用状況等を自動的に計測・監視・制御することで、ビル内の快適性や利便性を保ちつつ、効率的な省エネ効果を実現することを目的としています。

かつてのBEMS は大型施設向けの複雑で高価な製品が多く、メンテナンスも大がかりになるため、中・小規模施設での導入は困難でした。そのような従来型のBEMS に対し、お客様のニーズを第一に考え、私たちが独自の改良を加えた新しいBEMSが「Anchored BEMS」です。

Anchored BEMSの「特徴」と「強み」

スモールスタート

小規模からのスタートが可能です。「大規模投資に不安がある……」という方も、最初は低価格の組み合わせから導入し、実績を積み重ねていくことができます。

アップグレード

現場の状況にあわせてさらなる省エネをご提案し、追加プログラムを随時導入していくことができます。一つの制御で削減したコスト分で次の省エネ施策を行うことも可能です。

見える化+自動制御

「見える化」と「自動制御」が簡単にできます。さらにデジタルサイネージ(電子看板)による「見せる化」も可能です。エネルギーの無駄を発見することは省エネにおけるPDCAの第一歩です。

高性能BEMS

20,000 点までの高性能BEMS を構築することができます。BEMS の利便性、高機能性は小規模から始めることができます。

主な省エネ制御プログラム

デマンド監視制御、インバータ制御、熱源台数制御、スケジュール制御、停復電制御、エンタルピ制御、エアクオリティ制御、外気冷房制御、ロードヒーティング制御 etc...

Anchored BEMSの操作画面例

デマンド監視制御画面例

高圧需要家の場合、電気料金を抑えるためには最大需要電力(デマンド値)を抑える必要があります。デマンド値を監視し、3段階の警報の設定により指定した機器を制御(停止)してデマンド超過を回避します。

操作画面・エネルギー管理画面例

分かりやすい操作画面で、マスタ側の操作だけでなく、クライアント側でも操作が可能です。エネルギー使用量グラフは日報・月報・年報、用途別比較や原単位比較等で出力することができ、データ分析に活用することができます。

Anchored BEMSの機能構成例

電動機…インバータ制御

電動機(ポンプ・ファン等)は能力に余裕があるものが多く設置されており、省エネの大きな狙い目になります。動力は回転数の3乗に比例するため、インバータ制御によって電動機の回転数を80%に抑えると、動力エネルギーを約50%削減することができます(0.8^3≒0.51)。

空調…エンタルピ制御、エアクオリティ制御

外気と室内のエンタルピを計算し、外気冷房の有効性を判断します。CO2センサーだけでは空気の質を判断できません。煙草の臭いや生活臭などのVOC(揮発性活性化ガス)にも反応する、エアクオリティセンサーを利用した換気制御をおすすめします。

熱源…台数制御

熱負荷や外気等の条件によって、熱源システムの最適な運転設定は変わります。運転台数の自動制御によって、もっとも効率的な運転状況を維持することができます。

省エネPDCAサイクル推進のバランサー